仕事のモヤモヤ相談室【Vol.2】 注意されたとき、落ち込みすぎてしまう
- takedacozy
- 3月24日
- 読了時間: 2分
Q. 注意されたとき、落ち込みすぎてしまいます。どうしたら前向きに受け止められますか?
A. 落ち込むのは悪いことではありません。でも、そこに“学び”を加えることで、成長のきっかけになります。
誰だって注意されるのはイヤなものですよね。ましてや、頑張っていたつもりのことを指摘されたときは、グサッときます。でも、「落ち込む=悪い」ではありません。落ち込むということは、自分なりに「よくしたい」「認められたい」という気持ちがある証拠です。
前向きに受け止めるヒント
① 感情と事実を切り分ける
「悲しい・悔しい」などの感情と、「何をどうすればよかったのか」という事実や改善点を分けて考えましょう。
感情に流されすぎず、“冷静に振り返る時間”を意識的にとると、視野が広がります。
② 相手の意図を再解釈してみる
注意=否定ではありません。多くの場合は、「今後、もっと良くなるためのアドバイス」であることが多いです。「ダメ出しされた」ではなく、「ヒントをもらえた」と捉えてみましょう。
③ 小さな成長を自分で認める
1つでも行動を変えられたら、それは進歩です。
「落ち込んだ後に立ち上がった」経験は、確実にあなたの力になります。
④次回から早めの相談
今後も注意された内容と同じような状況になる場合もあると思います。そういうときは、ちょっと危機感を感じて、早めに上司に相談しましょう。同じことを繰り返して、叱られるよりは気分が楽ですよ。
🌱講師からひとこと
実は、私も昔は「注意される=自分のすべてを否定された」と思い込みがちでした。
でも、ある先輩に言われた言葉で救われたことがあります。「本当にどうでもいい人には、誰も時間を使ってまで注意しないよ。」注意されるということは、期待されている証でもあるのです。
ぜひ、そう思える視点を、少しずつ増やしていってくださいね。
もしあなたも「こんな時、どうすればいいの?」という悩みがあれば、お気軽にご相談ください😊
上にある「お問合せ」からメッセージをください。
更新情報はXでも発信中📢
フォローしてもらえると嬉しいです!→ @TakedaCozy
📩 このブログの更新情報をメールで受け取ってくださる方、
このページの下の方に、登録ボタンがあります。そちらからお願いします!




コメント